このロコの詳細を見るお気に入り居住地:エクセター/イギリス使える言語:英語、日本語職業・所属:大学生基本属性:男性/20代得意分野:商品購入、発送留学生としてイングランドのエクセターで学んでいます。僕にできることであればなんでもご相談ください。このロコの詳細を見るお気に入り居住地:エクセター/イギリス使える言語:英語職業・所属:保育士基本属性:女性/30代得意分野:サウスウエストイギリスビーチイギリスに移住して2年が経ちました。 田舎のイギリス暮らし、サウスウエストイングランドを紹介したいと思います。どのロコに相談すればいいかわからない... そんなときは?複数のエクセター(イングランド)のロコに、一度に募集をかけることができます。ロコがあなたの募集に返信した場合、そのロコとメッセージのやりとりをすることができます。このロコの詳細を見るお気に入り居住地:エクセター使える言語:英語、日本語職業・所属:日本語講師、翻訳/通訳基本属性:女性/30代得意分野:グルメ(カフェ、レストラン、パブ)、ショッピング、観光名所案内、穴場スポッ...
イギリスの楽しみ方 ・イギリス人のサッカー熱とその対策(?) 他の欧州諸国と同様、イギリス人もサッカーには熱狂します。自宅からすぐ近くのバーミンガム市にはプレミアリーグが当時2チームありました。(アストン・ヴィラとバーミンガムシティFC。現在はアストン・ヴィラのみプレミアリーグ) 仕事の後で会社の仲間とサッカー観戦に行ったこともありますが、とにかく日本とは比較にならないくらい観客がうるさいのには面喰いました。プレーの方はプレミアリーグだけあって、スピード感あふれるゲーム展開に魅了されました。 日韓ワールドカップが開催された時のことです。日本で夕方から夜にかけて開催される試合は、イギリスでは、午前中の勤務時間にあたります。イングランドの準々決勝戦がちょうどこの時間となったので、一大事です。皆会社を休んで工場の操業がストップするのではと危ぶまれたほどです。この時はイギリス人幹部が機転を利かせて、試合時間だけ工場を止め、テレビを食堂に置いて従業員に観戦させることにしました。また、観戦に必要なポテトチップスと飲み物は会社で用意して配りました。残念ながらこの試合はイングランドがブラジルに負けましたが、社員が一丸となって応援したことで一体感が生まれ、会社の粋な計らいに皆喜んでいました。これで工場を止めたことによる「ロスタイム」は、十分にリカバーできたのではないかと思っています。 ・庶民が楽しむ娯楽としてのゴルフ イギリスへ赴任して生まれて初めてゴルフをプレーしてみました。イギリスのゴルフコースというとセントアンドリュースが有名ですが、一方で、誰でも気楽に楽しめるパブリックコースというものが沢山あります。私が住んでいた町でも車で15分くらいのところにパブリックコースがあり、1ラウンド2, 000~3, 000円くらいでプレーできます。日曜日の午後になると空いて来るので、予約なしでふらりと行って、「今からプレーできますか?」と聞くと、「それじゃ、今の人が打ち終わったら次に入って」といった感じです。プレーしている人も気楽で、よく親子でプレーしているのを見かけました。勿論、ゴルフなのでマナーはキチンと守らなければなりませんが、赴任前に抱いていたイメージとは全く違って、イギリスのゴルフは誰でもが楽しめる気楽な娯楽でした。 4.
University of the West of England英国立西イングランド大学 ― National Student Survey (NSS) 学生満足度調査2018 全英4位 ― ― The Times Higher Education Young University Ranking 2018 創立50年未満の世界大学ランキング 101~150位 ― 西イングランド大学はブリストルに所在する近代的な大学です。その起源は、ブリストルが世界的な海上貿易の港として栄えた16世紀のBristol Society of Merchant Venturers’ Navigation School創立までさかのぼり、1992年に大学として認可されました。学生数約27, 000人を誇る英国最大規模の大学であるとともに、創立50年未満の大学が対象の世界大学ランキング(Young University Ranking 2018)において101~150位にランクインしています。 学部、大学院、専門コースやショートコースにおいて600以上のコースがあり、芸術学、創造産業学、健康学、科学、ビジネス学、法学、環境学、テクノロジー学を含む広範囲の学部を有しており、ほとんどの学士号が3年間で取得できます。 西イングランド大学の教育の特色は、賢固な産業ネットワークと世界的な見解とアプローチを取り入れた、専門的に認められた実習重視のプログラムを提供することで、入学当初から学生の将来のキャリアに重点をおいている点にあります。ロールスロイス、NHS、アードマン・アニメーション、BBCなどの有力な地元企業と密接な関係を築いていることで、コースに適したコンテンツを開発し、学生は様々な職業機会に触れることができます。多くの学部に併設されたサンドイッチコース(1年の職業体験を含んだコース)では、研究と同時に、地元企業と海外からきた学部生を繋げ、関連する職業経験を提供することで、学生の国際的な素質を生みだしていきます。企業は、語学と文化面における能力と経験を求めており、西イングランド大学は履歴書に加えられる職業経験を得ることの出来る絶好の機会を提供しています。 2018年には英国で第4番目に学生の満足度が高い大学に選ばれています。ロンドンから鉄道でおよそ90分というロケーションと英国で最も住みたい街に選ばれたブリストルでの学生生活も、この西イングランド大学の魅力の一つでしょう。 <Promotion Video> <街の様子> Professor Steve West Vice-Chancellor, President and CEO UWE Bristol 西イングランド大学 副総長・会長・最高経営責任者 UWE Bristol is one of the UK’s most popular universities with over 29, 000 students.
イングランドサッカー協会 “W杯 労働者の家族の補償に協力”
ジェシー窓(The Jesse Window) 1340年頃の制作といわれるこのステンドグラスは、14世紀のステンドグラスとしてはヨーロッパで最も素晴らしい例のひとつだと称されています。図柄は聖書に出てくる「ジェシーの木」が描かれ、それによって、キリストの家系図とともに、祖先であるジェシーがダビデ王の父であることが示されています。 文字を読めない人々に、聖書の内容をわかりやすく伝える役目であったステンドグラス。金、赤、緑、青…差し込む光とともに輝く、中世のガラス職人が制作した鮮やかな情景を見ていると、まるで、自分の立っている場所が現実世界から切り離されたかのような、幻影を見ているような気持ちになります。ジェシー窓のあるレディー・チャペルの天井。 イングランド内の聖堂は、宗教革命によって破壊されたものも多く、中世のステンドグラスがこのように当時の姿をとどめて残っているのは大変貴重です。ただし、中世時代の鮮やかさを現代まで維持するには努力を要します。というのも、結露の影響でカビが塗装を傷つけ、ガラスを腐食させてしまうからです。一時はステンドグラスの維持も難しくなるほどでした。そのため、一般からも寄付を募り、3年をかけた大規模な修復作業が行われました。2014年に現在のような形で再現されたおかげで、600年以上前の人々が見上げたのと同じように、私たちもこの美しいステンドグラスを目にすることができるのです。 2.
グローバル・ウインド イギリスの田舎で暮らして感じたこと、学んだこと(2014年1月) | 一般社団法人 東京都中小企業診断士協会 中央支部Global Wind (グローバル・ウインド) イギリスの田舎で暮らして感じたこと、学んだこと 中央支部・国際部 永山 信一 私はこれまで企業で海外関係の仕事を長年担当して来ましたが、イギリスとの接点が多く、まだサラリーマンとして駆け出しの頃に、最初に海外で担当した大きなプロジェクトはイギリスでの買収案件でした。その後、中国、ベトナム、ロシア等での投資の仕事を経て、1999年からイギリスのバーミンガム市近郊にある子会社に駐在し、5年間過ごしました。帰国後の担当業務もイギリスに関わるもので、何かとイギリスとは縁があるような気がします。 私が5年間過ごしたイギリスでの田舎暮らしを中心に、そこで経験し感じたこと学んだことを、生活、仕事、娯楽などの側面からご紹介したいと思います。 1. イギリス生活に慣れる ・まずは言葉から 海外に駐在してまず苦戦するのは言葉です。これはどこの外国でも同じですが、イギリスの地方に暮らすと、英語そのものがかなり違うので最初は戸惑いました。私が住むことになった地域はロンドンから180kmほど北にあるWest Midland地方のソリハル(Solihull)という町です。すぐ近くには、イギリス第二の都市であり産業革命発祥の地としても有名なバーミンガムがあります。この地方の英語の特徴はuの発音が、ちょうどドイツ語のようにローマ字発音になる点。例えばbudget(予算)は「バジェット」ではなく「ブジェット」になります。ランチに入った店でJacket Potato(大きなジャガイモを二つに切って、サンドイッチのように野菜や肉をはさんで食べるもの)を頼んだ際、「ブッタは要るか?」と聞かれて、冷や汗をかきながら5回くらい聞き直した経験があります。勿論、これはButterのことです。 また、駐在当初は、スコットランドやアイルランド出身の人達の言葉を殆ど理解できず何度も聞き返したことがあります。これだけは慣れて行く以外に手はありません。 ・日照時間~赴任時期には要注意! 言葉の次にギャップを感じるのが日照時間の差です。緯度が日本よりも高いので夏冬の日照時間の差が大きくなります。短期間の出張や旅行ではあまり感じませんが、実際に住むとなるとこれはかなりメンタルな面で影響があります。夏は21時過ぎでも明るいので、日が落ちる前に仕事を終えるのは気が引けるという日本人の習性か、ついつい遅くまで残業してしまいます。一方、冬は、朝の出勤時は未だ真っ暗で、16時頃には日が沈むので帰社時も外は真っ暗です。丸一日夜中のような気分になって気が滅入って来ます。イギリスに赴任する時は、できれば夏ではなく、冬から春にかけての赴任が望ましいと思います。日の長い夏に赴任すると、一日ずつ次第に日が短くなり、だんだんと気分が落ち込むことになるからです。 私の赴任した会社は製造会社でクリスマス時期は操業停止となるので、この時期は日照時間の長く暖かいスペインに旅行したものです。この時期にスペインに旅行すると、イギリスやドイツなど緯度の高い国からの旅行客が沢山来ています。暗い冬から抜け出したい人が多いのだと思います。 ・食に馴染む~我が家の「大根」問題 イギリスの田舎で日本食を食べるのは大変です。ロンドンであれば、日本の食材を売っているスーパーから日本食レストランまで何でもあります。ロンドンに住むイギリス人は平気で刺身や寿司を食べますが、地方に行くと食事はずっと保守的です。私が住んでいた町でも日本食レストランは1件も無く、中国人向けのスーパーに行くと、お店の片隅に日本から輸入した味噌、醤油等が申し訳なさそうに置いてあるだけです。当然ながら、刺身用の魚はありません。食事については、日本からどこの国に行っても程度の差はあれ、駐在員と家族が非常に苦労する点ですが、イギリスの場合は、ロンドンとその他の地方との落差が非常に大きいように感じました。 そのうち慣れて来ると、ロンドンまで車で日本食の買い出しに行ったり、日本へ出張する際に日本食を買い込んで来たりと、何とかやりくりは出来るようになってきます。また、色々な発見もあるものです。例えば、ある時、会社のインド人の同僚と話をしていたら、インド人はよく大根(Mooli)を食べるそうで、自宅の庭でも栽培しているとのことでした。もちろん、日本人にとっても大根は欠かせない食材ですが、イギリスの普通のスーパーでは売っていません。 ところが、バーミンガム市の市街地の一部にインド人やパキスタン人の住む地域があり、当時、アルカイダの一味も潜伏していたというちょっと危ない場所がありましたが、そこに行くと、新鮮な大根が山のように売られています。最初は怖くて近寄れなかったのですが、慣れて来るとそこで大根を手に入れるようになり、我が家の「大根問題」は解決しました。これも慣れだと思います。 ・イギリスは美味いか? 多くの日本人はイギリスの食事は不味いと言います。これは比較の問題かもしれませんが、世界に冠たる日本食や、欧州大陸のグルメ好きの国々(フランス、イタリア、スペイン等)と比べると見劣りするのはやむを得ないかと思います。我が家でも、欧州大陸に旅行に行くと「どこで食べてもイギリスより美味しいね」とため息をついていたものでした。 そんなイギリスですが、私のお薦めは、濃い紅茶に牛乳をたっぷり入れて飲むアフタヌーンティーと焼き立てのスコーン。スコーンはクロテットクリームを乗せて食べます。これは美味いのでお薦めです。 ・病院にかかる~ようこそNHSへ! 海外勤務で赴任者が苦労するものの一つに医療があります。世界の主要都市にはだいたい日本人の医師がいるので日本語での診療をしてもらえますが、先進国でも田舎に住むとローカルの医者しかないので結構苦労します。私の住む地域にも日本人医師はいませんでしたので、最初のころは丸一日かけてロンドンの日本人医師のところまで行ったこともありました。生活にも慣れて来て、現地の病院に行くようになったのは3年を過ぎた頃でしょうか。 イギリスには公的医療サービスであるNHS(National Health Service)があり、医療費は原則無料です。NHSは日本人には評判が悪いようで、医者に診てもらうまで何か月も待たされる、という話を赴任前に聞かされました。 確かに不急の場合は1週間くらい待たされることもありますが、「熱があるからすぐ診て欲しい」とか色々交渉すれば、「それじゃ、すぐ来て下さい」といった感じで、少なくとも私の経験では、かなり柔軟に対応してくれていたように感じます。日本に比べて優れていると思ったのは、ホームドクターであるGP(General Practitioner)と専門病院との棲み分けが出来ていることです。GPが診て精密検査などが必要と判断した場合は、大学病院などの専門病院へ紹介してもらいます。専門病院へ行くと専門医(Consultant)がいて、数十分かけてじっくりと観てくれます。日本のように、誰でもいきなり専門病院に行けるけど、数時間待ったあげく、診察は数分ということはありません。その前にGPが「交通整理」をしているからです。 国によって医療制度は違いますし、メリット、デメリットはあるものの、超高齢化社会へ進む日本の医療制度が崩壊しないためにも、イギリスの仕組みなどは学ぶところが多いのではないかと思います。 2.
次のイギリス旅行で訪ねたいイングランドの隠れた名所、ウェルズ大聖堂 | BRITISH MADE日本に住むイギリス好きの友人たちから「早くまたイギリスに行きたい。」というメッセージが度々送られてきます。日本からイギリスへの渡航は禁止されているわけではありませんが、面倒な手続きなく、自由きままに旅をできるようになるには、まだ少し時間がかかりそうですよね。 友人は「それまでの間は、オンラインでイギリスの景色を見ては気分を盛り上げておく。」と言っていました。読者の皆さんの中にも、同じように、本やオンラインで、次のイギリス旅行で訪ねたい場所をピックアップするのが楽しみ、という方もいるのではないでしょうか。 そんな皆さんに、今日は、次のイギリス旅行でぜひ訪ねてほしい美しい場所をご紹介します。ゴシック様式の威風堂々としたウェルズ大聖堂外観。現在約300体といわれる彫刻は、かつては400あったといわれる。 それは、“隠れた美しい名所(Beautiful Hidden Gems)”という形容がぴったりな、ウェルズ大聖堂(Wells Cathedral)です。 大聖堂があるのは、イングランドのサマセット州、ウェルズ。「Well」は、英語で泉、井戸という意味で、このWellが三つあったことがウェルズ(Wells)という名前の由来とされ、実際にその泉は現在も市内に残っています。ここは、ロンドンから車で約3時間ほど南西の場所あり、人口約11, 000人。イングランドに51あるシティ(City)の中では最も小さい都市です。(「シティ」というステータスがどういう条件で与えられるかは明確ではないようですが、主教座聖堂つまり大聖堂がある地区に与えられ、その地位は国王から授与されるものとなっています。)光が差し込んだ大聖堂内は外観にあった威圧感よりは、おだやかな雰囲気。ジェシー窓の手前、クワイヤと呼ばれるエリアの天井は梁のつなぎ目に施された“ボス”と呼ばれる突起の装飾が美しい模様を描いている。 ウェルズ大聖堂について、1970~80年代の発掘研究によると、この建物の最も初期の遺跡はローマ時代後期の霊廟(mausoleum)だったことが発見されています。その後、705 年頃にウェセックス王国のイネ王(King Ine of Wessex)が、領地だったこの場所に教会を作ったことが、この大聖堂の始まりといわれます。 街の中心地から大聖堂に向かって歩き、建物の前に立つと、その雰囲気に圧倒されます。イングランド内では、初めてフランスから取り入れたゴシック様式で建てられた大聖堂。現在の形のものは1175年頃に建設が始まりました。 さまざまな特徴がある大聖堂の中でも、建物の西側は、西洋において最も印象的な(だといわれている)中世彫刻のコレクションのひとつ。地元で産出される石灰岩で作られ、当時は鮮やかな色彩で彩られていたといわれる中世の彫刻が約300体あるそうです(残念ながら全部を数えることはできませんでしたが)。ネイブと呼ばれる大聖堂の中央部分の天井にはペルシャの「生命の樹」をモチーフにした美しい模様が描かれている。宗教改革時代に白い石灰岩で覆われてしまっていたものが、1840年代に再発見されました。 中に入ると、その圧倒される美しさに、天井を見上げたまましばらく立ち尽くしてしまいました。イングランドにある大聖堂の中で、「最も美しいものの 1 つ」で、かつ「最も詩的(ポエティック)」と評される意味は、この建物に足を踏み入れた途端に理解できます。 「生命の樹」と呼ばれる図をモチーフにした、繊細でどこかマジカルな雰囲気が漂う身廊(聖堂入口から主祭壇までの建物中央の部分)の天井の模様や、1335年頃から設置されていたというオルガンなど、どこを見ても“Wow”と声をあげてしまう建物ですが、今回は特に絶対に見ていただきたい3つの見所をご紹介しますね。1.
ニューイングランドの人ってどうしてこんなに日本がお好き?
イギリス人と仕事をする ・まずはチーム・ビルディングから 日本でも最近チーム・ビルディングという言葉が聞かれるようになりましたが、イギリスでは会社や学校などで団体行動をするときには、まずはチーム・ビルディングを行います。これは日本人にとっては非常に奇異に映ります。日本人同士だと、例えば仕事や研修などで見知らぬ人と出会った場合であっても、与えられたチームの中で協調して与えられたミッションを果たそうというマインドが自然に働くものです。 イギリスはアメリカほど多様な民族、人種が混ざり合った世界ではありません。それでも、EU内や旧英連邦内では就労許可(ワークパーミット)無しで自由に就労できますので、様々な人が働いています。また、一般論ですが、イギリス人は日本人と比べて、団体行動は苦手です。そこで、チームを編成するときに行うのが、チーム・ビルディング。簡単なゲームなどを行って、チーム意識を高めるということをよく行っています。 ・イギリス人は形式重視? 赴任してから間もない頃、イギリス人の上司から、「お前も営業と一緒にお客さんのところに行って交渉して来い」と言われたことがあります。私が躊躇していると、「お前は来たばかりで何もわからないだろうが、ともかく日本の親会社の人間が顔を出していることが重要だから行って来い」と言われました。しかたなく、イギリス人の営業マンたちと一緒にお客さんのところへ行って来ました。お客さんの方はいつも子会社のイギリス人と交渉していたわけですが、日本人が出て来たということで、何となく気を遣っている雰囲気は感じられたので、作戦成功です。日本の社会と少し似ており、どういう人が出てきて、どういうプロトコルで話を進めるべきなのかということについてイギリス人は結構気を遣います。 ・多様なイギリス社会 前述の通り、イギリスには様々な国の人が、移民もしくは、一時的滞在という形でやって来て、仕事をしています。私の周りにもインド系の優秀なエンジニアやアカウンタントなどがおり、特に理工系や経理に強い人が多いと感じました。移民二世代目以降の人たちは、言葉も完全にイギリス英語で、イギリスの文化に馴染んでいるようです。 これはあるインド系イギリス人の話。「僕は自分のことをイギリス人50%、インド人50%だと思っていた。ところが、生まれて初めてインドに行った時に感じたのは、自分は80%イギリス人だと云うこと。祖先の国だけどカルチャーショックは大きかったよ。」 また、中近東出身の同僚は、非常に交渉が上手で、弁の立つイギリス人を相手に交渉をうまくまとめていました。ある時、彼に「交渉のコツは何か?」と聞いたことがあります。彼、曰く「交渉はSlice of Salamiである。薄く切ったサラミを一枚下さいと言うと、誰も断れない。次に、もう一枚くれという。そうやって、少しずつ条件を取って行くのが交渉のコツである。」 聞いてはみたものの、正直者の日本人にはなかなか実践できないコツだと感じました。やはり現在でも領土を巡って鎬を削っている地域から来た人の生きる知恵なのでしょうか。厳しい交渉をしなければならない局面では、彼には何度となく助けてもらいました。日本と違い、多様な人種、民族の人達が一緒になって働く社会。学ぶところも多く、貴重な経験となりました。 ・イギリス人と打ち解ける~パブでのコミュニケーション イギリス人の生活で欠かせないのがパブ(Pub)。気軽に食事をしたり、お酒を飲んだり、あるいは時にはお店のテレビでサッカー(イギリスでは「フットボール」)観戦をして騒いだりと、日常生活には欠かせないものです。また、ビジネス面においてもパブは有効に活用されているようです。よくイギリス人はなかなか打ち解けて話をするのが難しいと言われますが、仕事での会議の後、パブでざっくばらんな話をする、ということもよくあります。日本の居酒屋でのコミュニケーションに近いのではないかと思います。 日本で云う歓送迎会もパブで行います。面白いのは、会社を退職する人を送り出す送別会。これは日本だと送る職場の人が開くものですが、イギリスでは退職する人が主催して、「今日が最終日なので、皆さん昼休みにパブに集まって下さい、」といったメールが本人から発信され、パブでは、退職者が職場でお世話になった人に一杯ずつ飲み物をご馳走する、ということをやります。私が帰任する際も、パブを貸し切って、お世話になった人達にお礼を込めてご馳走しました。 3.
イギリス移住|海外の暮らし・仕事・ビザ情報【海外移住.com】
エクセター(イングランド)在住日本人が旅の案内ガイドや通訳、予約代行します現地在住日本人による案内サポート、日本語通訳ガイド、レストラン予約代行、アテンドはもちろん、各種観光手配、留学・ビジネスの相談など、エクセター(イングランド)であなたの「したい」がかないます。ロコになる合計: 9人このロコの詳細を見るお気に入り居住地:エクセター デヴォン使える言語:英語職業・所属:主婦基本属性:女性/50代得意分野:デボン州のことなら何でも。イギリスの文化生活の情報、語学留学情報なども提供... イギリスに嫁に来て28年、デボンDevon州に在住しています。海辺の町、トーキーTorquayに14年住み、今は若者の多い大学の町、エクセターExeterに14年住んでいます。不定期で短期の日本人学生のホストファミリーをしています。人... どのロコに相談すればいいかわからない... そんなときは?複数のエクセター(イングランド)のロコに、一度に募集をかけることができます。ロコがあなたの募集に返信した場合、そのロコとメッセージのやりとりをすることができます。このロコの詳細を見るお気に入り居住地:イギリス使える言語:英語職業・所属:主婦基本属性:女性/40代イギリスにきて、一年半ぐらいです。今は、専業主婦をしています。旅行や街を散策するのが好きです。20代の頃は、カナダに9年ほど住んでいました! 留学経験もありますので、相談も可能かと思います。よろしくお願いします。このロコの詳細を見るお気に入り居住地:ニューキャッスルアンダーライム/イギリス使える言語:英語、日本語 職業・所属:学生基本属性:女性/20代得意分野:大学生活、日常生活についてのアドバイス学生として移住し在住5年目です。日本人のいない地方の土地で人間関係から経済面まで様々な困難に直面してきたので、同じような状況下にいる方の手助けが少しでもできればいいなと思っています。お気軽にご相談ください! このロコの詳細を見るお気に入り居住地:デボン/イギリス使える言語:英語職業・所属:NHS医療機関基本属性:女性/50代得意分野:旅行全般、医療、政治、スポーツ特にサイクリング英国のDevonで20年ほど暮らしています。 現地で、医療関係の仕事をパートでしていますし、英国で大学も卒業していますので、英語でのコミュニケーションは任せてください! 英語の翻訳を日系の某電気会社や、米国の製薬会社でもしていまし...
ウェルズ大聖堂時計(The Wells Cathedral Clock) イギリス国内のみならず、ヨーロッパ内でも、2番目に古いといわれるウェルズ大聖堂時計は、1390年頃に大聖堂内に設置されました。 24時間を示す時計は、ローマ数字で表され、15分ごとに時計の上部から、馬に乗った騎士が飛び出してくる仕掛時計です。また、よく見ると、地球の周りを太陽が回っていて、当時の人々の天体についての考え方がわかります。3. シザー・アーチズ(Scissor Arches) 「シザー・アーチズ=鋏型のアーチ」という名前の通り、鋏のような形をした支柱は大変モダンなデザインに見えますが、これもまた14世紀に作られたものです。 1313年頃に大聖堂の塔を高くした際、塔の西側の支柱が約10cmほど沈んでしまい、建物の石組みに大きな裂け目ができてしまいました。そこで、大聖堂が壊れてしまわないように、橋脚を支えるためにシザー・アーチを支えとして挿入し、重量をより均等に分散させることに成功して、現在までこの巨大な聖堂が壊れずに済んだといわれているそうです。大聖堂の身廊の真ん中にあるこのアーチをくぐり抜けた先に別世界が広がるようにも感じられる、静謐でありながら、力強い、そんな印象を与える場所です。シザー・アーチズの後にあるオルガンは、1335年頃からこの場所に設置されています。まるで天使が羽を広げた姿のよう。 カンタベリー大聖堂をはじめとして、イギリス国内には観光名所として知られる大聖堂がいくつかありますが、ウェルズ大聖堂は日本の方にはまだあまり知られていないかもしれません。公共交通機関を利用する場合には、ロンドンからは電車とバスを乗り継いで3時間ほどかかりますが、中世の人々が見上げたステンドグラスの光の中にたたずむひとときは格別なもの。今度、イギリスを旅するときには、ぜひこの場所も旅程に加えてみてください。 市の中心地には18世紀に作られた「ウェルズ・マーケット・クロス&ファウンテン(Wells Market Cross & Fountain)」があり、この辺りで毎週水曜、土曜にマーケットが開催される。 *ウェルズ大聖堂(Wells Cathedral) 住所:Cathedral Green, Wells, Somerset, BA5 2UE オープン時間:毎日7~18時 入場料金:無料(できるだけ寄付をするのが好ましい) ウェブサイト:https://www.
イギリスへの移住って実際どうなの?移住のメリットや申請
スカボローフェア 歌詞の意味・日本語訳 - 世界の民謡・童謡
証明 | 在英国日本国大使館 - Embassy of Japan in the UK
エクセター(イングランド)在住日本人が旅の案内ガイドや通訳